9月21日から始まった秋の全国交通安全運動期間に合わせ、高齢者の交通事故撲滅を目ざす「鶴見区高齢者交通安全大会」が9月25日、鶴見公会堂で開かれた。
鶴見区交通安全対策協議会が主催し、鶴見警察署や関係団体、鶴見区老人クラブ連合会などが共催。高齢者への啓発に特化した大会は、2012年から毎年開催されてきた。
15年1月1日から9月24日現在の鶴見警察署管内における事故のうち高齢者に関係する事故は26・5%を占める。「被害に遭うだけでなく、自ら運転して加害者になる場合も多く、注意を」と石川光美署長は話していた。
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