鶴見区などでのヤゴ調査をもとに72種類のヤゴを掲載した図鑑『身近なヤゴの見分け方』(世界文化社、2200円税別)=写真=がこのほど発売された。
こども植物園ウエルカムセンター=保土ヶ谷区=に勤務するかたわら、区内などでヤゴやトンボの調査活動をする梅田孝さんが出版。区内では二ツ池や獅子ヶ谷小学校のビオトープ、獅子ヶ谷市民の森などが調査場所となっている。「市内でも鶴見はヤゴが多く、区内にしかいないものもいる」と梅田さんは話す。
種類別のほか、似ている種類が多いヤゴを見分けるポイントも写真で紹介している。「地元の子ども達に身近に様々なヤゴがいることを知ってもらえたら」と梅田さんは話している。A5判128ページオールカラー。購入は、【メール】jiropon.ume@jcom.home.ne.jpへ。
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