満員の観客の歌声に包まれた会場
観客とプロが一緒にオペラを唄うコンサート「オペラｄｅ歌声喫茶」が２月28日、鶴見区民文化センターサルビアホールで開かれた。会場には４８３人が集まり、満席。観客は発声練習を体験したり、オペラの名曲などをプロとともに熱唱し、盛り上がりを見せた。
コンサートは、同ホールの催しを立案・準備・運営する「区民企画委員」によるもの。オペラはチケットが高額なものもあり、行く機会がない人にも気軽に親しんでもらおうと、委員の一人である鶴田信幸さんを中心に企画された。
区内音楽家とのコラボレーションにもこだわり、区内在住のロベルト・ディ・カンディド氏ら、区内近郊にゆかりがある３歌手が参加した。
来場者は、「これからも定期的に開催してほしい」と感想を話していた。
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