商店街に登場したはしご車
はしご車の試乗体験などができる「消防まつり」が２月27日、鶴見銀座商店街で開かれた。
消防まつりは、同商店街が月末土曜日に開催しているイベント「つるぎんドット来〜い!!」の一環として企画。鶴見消防署の協力のもと、２０１５年から実施している。今年は３月１日から始まる春の火災予防運動に先駆けて開かれた。
当日は、水消火器を使って実際に火を消す体験や、子ども用の防火衣を試着できるコーナーがあったほか、最大35ｍまで伸びるはしご車が登場。親子連れが試乗し、約25ｍの高さを体験した。はしご車に乗った小学２年生の和泉颯志君は、「風が強くてちょっと怖かった。高いマンションも上から見下ろすことができて、おもしろかった」と感想を話していた。
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