花束を贈られる大伴さん（右）
長年の保護司としての活動などが評価され、２０１５年度藍綬褒章を受章した大伴好子さんを祝う祝賀会が３月５日、新横浜グレイスホテルで開かれた。関係者１８０人が集まり、大伴さんの功績を称えた。
大伴さんは、１９９２年に保護司の任命を受け、活動を開始。更生保護女性会にも携わり、15年からは神奈川県更生保護女性連盟会長に就任した。区内で毎年開催されている子育て支援イベント「つるみ子育て・個育ちフォーラム」を主催する運営員会会長も務めるなど、地域の青少年の健全育成や居場所づくりに尽力してきた。
祝賀会は、元法務大臣で、日本更生保護女性連盟の千葉景子会長らが発起人となり開催された。挨拶に立った大伴さんは、「受章できたのは、みなさんのお助けがあってこそ。恩返しをするつもりで、今後もがんばっていきたい」と決意を新たにしていた。
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