「鶴見区地域福祉保健計画(鶴見・あいねっと)」の全体集会「鶴見・あいねっと推進フォーラム」が3月12日、鶴見公会堂で開かれた。今後4月から実施される第3期計画が発表されたほか、自治会町内会活動などで貢献した社会福祉功労者40人19団体へ表彰状・感謝状が贈られた。配食ボランティアを20年以上続け表彰された三谷冨二子さんは、「これからも地域のつながりを大事にして活動していきたい」と話していた。
活動事例紹介も
フォーラムは、まちづくりのための行動目標や取組を掲げるあいねっとの集大成として毎年開催。福祉活動の功労者感謝会をはじめ、各地域で独自に行う活動の成果発表が行われる。
今回は地域活動の事例発表者として、豊岡地区あいねっとの会、生二ひまわり会、ぽんぽこりん広場が登壇。まち歩きやマップ制作、認知症理解を進めるための人形劇・寸劇活動、親子の居場所づくりの取り組みなどを紹介した。
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