日置村長（左）に寄付を手渡す河西さん
平安町町会、市場地区社会福祉協議会、鶴見区災害ボランティアネットワークの３者が、５月30日、熊本地震で被災した熊本県阿蘇郡西原村に、計１００万円の寄付を行った。同日、３団体の会長を務める河西英彦さんが、日置和彦村長を訪問し、贈呈した。
寄付は、河西さんが発災後、ボランティアとして西原村の災害ボランティアセンターで支援にあたったことから実現したものだ。
また、河西さんも参加する、県内の災害ボランティアネットワーク会員ら有志のグループ「神奈川地域貢献支援協議会」が、現地社会福祉協議会に２トン車両１台を２カ月無償貸与。被災地では、がれき撤去のため、車両不足となっており、「活動に役立ててほしい。軽トラックも有難いと打診を受けたので支援できるか検討したい」と河西さんは話した。
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