隊員から小太鼓の指導を受ける部員
末吉中学校吹奏楽部の部員が６月18日、横浜市消防音楽隊から指導を受けるワークショップに参加した。
ワークショップは、９月22日から市内全域で様々な音楽イベントが展開される「横浜音祭り２０１６」の一環として企画されたもの。希望のあった市内18校でワークショップを実施し、９月から開かれる合同演奏会で成果を披露する。
区内からは末吉中学校が参加。担当楽器ごとに隊員から指導を受けた後、合奏練習を行った。
「本物の良い音を聞く機会にしたい」とワークショップに応募した同校。部員たちは、隊員たちの技術の高さに感動していた。
参加したクラリネット担当の部員は、「低い音などが鳴りにくい悩みにアドバイスをもらい、明日から実践したい」と話していた。
末吉中は11月26日、市内４校とともに、都筑公会堂で合同演奏会に参加する（一般非公開）。
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