江ヶ崎町の新鶴見公園や八幡神社で7月16日と17日、恒例となった「江ヶ崎サマーフェスティバル」が開かれ、2日間で延べ5千人が夏の風物詩を楽しんだ。
イベントは、マンション開発などが進み、新住民が増加傾向にある同町で、顔の見える交流などを目的に8年前から行われているもの。毎年3日間の日程で、納涼踊りや子ども向けの遊び場、住民らによるステージなど、幅広い層が交流できる企画が用意される。
今年は初日が雨で中止になったものの、2日目には新鶴見小学校PTAらも協力し、750食分のカレーライスを振舞う「カレーパーティー」を実施。3日目には抽選会などもあり、延べ5千人が来場した。
同町内会の黒川治宣会長は「ここで新しく知り合う人もいる。コミュニティづくりの場になっている」と話した。
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