感謝状を贈られた行員ら
振込め詐欺の被害を防止したとして、区内の６金融機関と行員ら６人が、８月24日、鶴見警察署から感謝状を贈られた。
いずれの金融機関も、被害者は70代〜80代の女性。息子や孫を名乗る犯人から「カバンを無くした」「借金の保証人になった」などの理由で現金が必要だと騙されていたが、行員らが声掛けし説得。息子本人と連絡を取らせるなどして、被害防止につなげた。
感謝状を受取った行員らは以下の通り（順不同）。▽稲田友梨英さん・横浜潮見橋通郵便局▽橋本幸治さん・横浜農業協同組合鶴見支店▽小堀正裕さん・城南信用金庫鶴見支店▽山田実さん・かながわ信用金庫鶴見支店▽塚田尚子さん・三菱東京ＵＦＪ銀行鶴見支店▽田邉美和子さん・鶴見駅前郵便局
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