鶴見小学校(益田正子校長)で9月28日、地域の茶道同好会協力のもと、6年生の児童約105人を対象とした体験学習授業が行われた。
社会科の授業内で室町時代を学ぶ中、文化の理解を深めようと、同時代から始まったとされる茶道体験を実施した。
講師は、学校地域コーディネーターを介して依頼を受けた、区内在住の石州流茶道同好会のメンバーらが担当。釜などの道具一式が設置された教室で、実際に茶を振舞われた児童らは、茶道のルールを学びながら一服を堪能した。
もともとお茶が好きだったという女子児童は「室町の人たちも、心を落ち着かせてお茶を飲んでいたということが感じられてよかった」と話した。
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