様々な表情を見せる自然石の作品を見る来場者
第37回鶴見区民文化祭の催しの一つ、区民作品展が11月11日から13日までの３日間、鶴見中央コミュニティハウスで開かれた。
区民文化祭は、鶴見区文化協会が主催し、区内の音楽、芸術団体などによる発表の場として開催。今年は９月の郷土史展を皮切りに、12月まで区役所や鶴見区民文化センターなどを会場に、文化系団体や区内小中学生、障害者による音楽やダンス、芸術作品の展示・発表が行われている。
今年の作品展には、俳句や絵画、手工芸といった区民の力作約１３０点が並んだ。採取した自然石を使った水石・盆石の展示に足を止めた来場者は、「自然の石とは思えない作品」と感嘆の声をあげていた。
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