鏡開きで新年を祝う各団体の代表者ら
平成29年鶴見区新年賀詞交換会が１月４日、鶴見大学記念館で開かれ、集まった区民ら約６００人が区制90周年となる節目の年のスタートを祝った。
賀詞交換会は、新年を祝い、あいさつを交わす場として毎年行われ、自治会や行政、区内企業・団体、学校関係者などから参加者が集うもの。
同会実行委員長で、区自治連合会の小山和雄会長は、３月に開通予定で区内も走る横浜環状北線などに触れ、「まちづくりが進み、人口も増えている。さらなる発展を期待している」とあいさつ。要望を続けるＪＲ鶴見駅への中距離電車停車実現や、90周年の成功、安心のまちづくりに向け努力することなどを誓った。
征矢雅和区長は、区制90周年本番イヤーの始まりにあたり、「先人に敬意を表し、区民と一緒に１００歳鶴見を目ざして今年を盛り上げたい」と、決意を新たにしていた。
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