馬場町自治会(友野誠二会長=人物風土記で紹介)が主催する音楽祭「馬場ミュージックフェスティバル」が1月28日、鶴見公会堂で開かれた。
地域の担い手育成
ミュージックフェスティバルは、青少年の健全育成や地域と学校の連携、地域活性化と絆づくりを目的に2004年から開催し、今回で14回目。自治会近隣の子どもたちが歌や演奏を発表する。
当初の参加校は、上寺尾小学校、東高校、寺尾中学校の3校だったが、旭小学校、寺尾小学校も加わり、現在は5校が参加している。友野会長は、「子どもたち中心の行事とすることで、地域の担い手育成につなげたい。防犯・防災活動の戦力づくりにも役立つ」と音楽祭の意義を語る。
当日は、約600人が来場。各校が合唱や吹奏楽の演奏、ダンスなど日頃の成果を披露したほか、自治会のコーラスグループ「ミュー馬場コーラス」も発表。最後は全員合唱で、フェスティバルを華やかに締めくくった。
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