4月6日から15日までの春の全国交通安全運動に合わせ、8日、鶴見警察署や鶴見駅でキャンペーンが実施された。
当日は、同署のほか鶴見交通安全協会、鶴見安全運転管理者会、神奈川県自動車ディーラー交通安全対策推進協議会鶴見地区ら約50人が参加。鶴見駅前で交通ルールを呼びかけるチラシなどを配布したほか、一日警察署長委嘱式では、東京ヤサカ観光バスのバスガイド・藤井恵利香さんと篤ゆりかさんが一日警察署長に任命された。藤井さんは、「交通安全意識を高めてもらえるようがんばりたい」と話し、篤さんは「社内でも安全・快適・信頼を大事にしている。1件でも事故を減らせるよう精一杯努めたい」と決意を述べた。
今年1月から4月7日までの同署管内の交通事故件数は144件で前年比マイナス38件。減少傾向にあるものの、すでに死亡事故が発生し3人の死者が出ている。同署の増田勝署長は、「悲惨な事故をなくしていきたい」と呼びかけていた。
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