横浜DeNAベイスターズのアレックス・ラミレス監督らが5月15日、豊岡小学校をサプライズ訪問した。同日から市内学校給食で、ベイ選手寮のカレー「青星寮カレー」が提供されることを記念し実現したもので、児童は監督らとの交流を楽しんだ。
カレーの提供は、球団と横浜市が連携しスポーツ振興などを目ざす「I☆YOKOHAMA協定」に基づき食を通した健康作りを目的に企画。341校約20万人分提供する。青星寮カレーは、玉ねぎを1時間ほど炒めているのが特徴で、通常給食のカレーより時間をかけて作られている。
当日は、ラミレス監督、黒羽根利規選手、下園辰哉選手が同校に登場。6年生の給食に参加した。監督選手自らカレーを配り、児童と肩を並べて味わった。
児童は「玉ねぎが甘くておいしかった。また食べたい」などと感想を話していた。ラミレス監督は、「カレーを食べて強い体を作って」と語りかけていた。今後は年1回の提供を目ざしていくという。
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