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寺谷1丁目メディカルビル 山田医院がリニューアル 消化器内科と肛門外科を新設
JR鶴見駅西口から徒歩5分、地域のかかりつけ医として3つの医院が入る寺谷1丁目の「山田メディカルビル」。そのうちの一つ、医療法人朋山会・山田医院が、このほどリニューアルした。これまでの耳鼻咽喉科に加え、消化器内科、肛門外科を新設。女性医師を迎え、内装も一新した同院を取材した。同ビルの豊岡アイクリニック、森山皮膚科と合わせて紹介する。
女性目線でプライバシー配慮
山田医院(山田朋之理事長)に新設されたのは、消化器内科と肛門外科。担当するのは、横浜市立大学医学部卒業後、横浜市立市民病院や栃木県立がんセンター、宇都宮肛門・胃腸クリニックで、外科やレディース外来などに勤務してきた山田恭子院長だ。
山田医師は外科と内視鏡の専門医。内視鏡検査は年間1千例を超え、外科では難病指定ながら近年患者数が増加している、炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎・クローン病)の診療に長年携わっている。
明るい室内に安心感導線にも気配り
診療科新設にともない、診察室などもリニューアルした。
「内視鏡や肛門診察と聞くと、恥ずかしくないと言われても恥ずかしいもの。できるだけ和らげたかった」。山田医師がそう話すように、安心感を持ってもらおうと、壁には明るい木目調を採用。各部屋には自然光が差し込むようにしつらえた。
また、検査着姿をできるだけ他人に見られないようにと、導線も工夫した。着替えと検査後などの回復時間についても、仕切りとなるカーテンが付いた半個室を用意。外来診察室にも着替え用スペースを設置している。
レディース外来などの経験から、「こういう造りだったら良いなという部分を考慮した」と山田医師。プライバシーへの配慮など、女性ならではの細やかな気配りが行き届いた造りになっている。
内視鏡は経鼻挿入画像見ながら診察も
通常外来のほか、大腸や胃の内視鏡検査、各種痔の手術などにも対応。内視鏡は、一般的に嘔吐感が少なく、少量の鎮静剤で済むことから回復が早いとされる、鼻から挿入する機器を使用する。
さらに肛門外科の外来では、患者が診察を受けながら患部画像を見ることができるデジタルアノスコープ(肛門鏡)を導入。診察と同時に説明を受けられる。
「年齢問わずお悩み気軽に」
山田医師は、「お腹やお尻でお悩みの方は、年齢問わず、気軽にお越しください」と話す。
1941年に開院以来、耳鼻咽喉科として長く地域から親しまれてきた山田医院。今回、2つの診療科が加わったことで、より一層、地域医療を支えていくことが期待される。
2階 日帰り白内障手術も「地元に還元」を続ける眼科
鶴見駅西口側では珍しく、白内障の日帰り手術にも取り組む豊岡アイクリニック(小池均院長)。駅に近い立地や午後7時まで診療していることもあり、多くの区民が駆け込む、かかりつけ医として知られる。
「世界基準の機器を揃えた」という手術室で行われる日帰り手術は、10分程度で可能。眼鏡・コンタクトレンズの処方も行う。
また、ゲームやスマートフォンなどの影響で増えつつある、「仮性近視」といった子どもの視力については、「極力眼鏡をかけさせず、トレーニングを施す」という方針を掲げる。
院内はエレベーターから車いすのまま診察できるバリアフリー設計。来院が困難な方には、往診も対応している。現在、生後間もない乳児から最高齢97歳までが通うという同院。「地元への還元」を信念に、患者の目の健康を守っていく。
3階 家族3世代で通える地域密着の皮膚科
森山皮膚科は、森山マサミ院長と森山ゆうき副院長が、母娘で診察にあたる皮膚科。開院35年という歴史を持ち、家族3世代でかかる人もいるなど、地域密着が特徴だ。
院長は皮膚科一般に対応するオールラウンダー。副院長は全般に精通しながらも、特にニキビ治療に力を入れており、遠方から来院する患者もいるという。
「家族だと思って治療する」をモットーに、丁寧な説明を心がける。「その分お待たせすることもある」とするが、それでも診察を希望する人は絶えず、病状の理解や納得という満足度の高さをうかがわせる。
「皮膚の悩みは、頭の先から足の先まで、個人や季節などによって様々。まずはご相談を」と森山副院長。より専門的な病院への紹介も行っている。
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