完成した桜マップ
鶴見川沿いの桜の見どころなどをまとめた「鶴見川桜・おさんぽマップ」がこのほど完成し、区内各地区センターなどで配布される。
製作したのは、鶴見川に植樹した桜の維持・管理を目的に、区内団体らで構成される鶴見川桜・緑化実行委員会（岡野誠一委員長）。区制90周年を記念し、80周年の際に作ったマップを改訂した。
区民写真も活用
マップはＡ3版の八つ折りで、オールカラー刷り。表面には、生麦の河口域から駒岡付近の上流まで、区内鶴見川沿いの桜スポットを掲載。川沿い以外の旧跡などを含めた７つの散歩コースも紹介している。
また、裏面には、同会がマップ改訂に関連して、昨年12月に企画したフォトコンテストの作品も載せた。集まった全69点89枚の中から、応募者全員の作品を１点ずつ計29点を記載。撮影場所は表のマップに表示するなどして、１枚で川沿いの風景も楽しめるように工夫されている。
５千部が印刷され、今後、各地区センターなどで順次配布が開始される予定。
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