駒岡池と獅子ヶ谷池からなる二ツ池公園の生き物に触れ合うための「釣り体験と生き物観察会」が11月19日、同公園で初めて開かれた。公園の管理を行う二ツ池公園愛護会(小山和雄会長/二ツ池愛好会ほか所属)が主催。
2015年、同公園が整備されたときに「気軽に釣りができる場所に」と声があったことがきっかけ。特定外来種のブルーギルを駆除することも目的の一つ。
当日は約40組の親子が参加。駒岡池では愛護会のメンバーから教わりながら、釣竿を使って実際に体験。8匹のブルーギルが釣れた。獅子ヶ谷池ではザリガニやクサガメの観察会があった。
二ツ池ではヘラブナやテナガエビ、ギンブナなど様々な魚が釣れ、整備前釣りは禁止されていたが、現在は可能となっている。
愛好会代表の池田文夫さんは「池で釣りができることを知らない人が多い。もっと自由に来てほしい。次は魚が多く釣れる暖かい時季に開催したい」と話した。
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