激励巡回をする征矢区長ら
区内17地区の地域住民らによる自主防犯活動を激励しようと、12月22日、征矢雅和区長をはじめ、鶴見区防犯協会、鶴見防犯指導員会、鶴見警察署の役員らが巡回を実施した。
巡回はボランティアで防犯活動に従事する区民への感謝と応援を込めて毎年行われているもの。
鶴見中央地区では当日、鶴見上町自治会（寺田慶太朗会長）のボランティアが京急鶴見駅前に集合。征矢区長から「この時期は犯罪が増える傾向にあるので、目を光らせてほしい」と鼓舞を受けた後、同自治会の子ども会の親子も参加し、巡回を開始した。
子ども会のメンバーは「一緒に参加することで、年配の人たちだけが頑張らずに済む。子どもたちも地域の大人に顔が分かってもらえて安心」と話していた。
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