初漕ぎを楽しむ愛好者たち
ＮＰＯ法人横浜市ボート協会（鈴木信太郎会長）が1月７日、鶴見川で新年の初漕ぎ・賀詞交歓会を行った。
同会はボート競技の普及・振興のため鶴見川漕艇場＝元宮＝を拠点にレースなどを実施している。初漕ぎは毎年の恒例行事。
当日は高校・大学ＯＢ、地元企業など漕艇場をホームにして練習する愛好家約１２０人が参加。早朝は風が強かったものの、天気にも恵まれ、各艇が順調にスタートを切った。
用意された艇は３種類。交流を深めるため、普段はレースなどで競い合う各団体のメンバーが混ざりながら艇に乗り、今年初のボートを楽しんだ。
賀詞交歓会では鈴木会長が「今年も安全に、規律正しく、そして何より楽しくをモットーに活動していこう」とあいさつ。参加者は用意された食事を堪能しながら、各々今年の抱負などを語っていた。
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