左から青田萌楓（もえか）（１年）さん、杉岡咲希（２年）さん、小川明日香（３年）さん、黒滝萌乃（２年）さん
白鵬女子高等学校の体操部がこのほど、秦野で行われた関東大会神奈川県予選の団体総合で優勝し、関東大会への出場を決めた。同大会での団体優勝は３年連続の快挙となった。
４人は全員が白井健三選手を輩出した鶴見ジュニア体操クラブに所属。平日は約４時間、土日も６時間ほど練習を積む。
チーム全員が全ての種目を行い、４人の中の最高点が得点とされた県予選。４人の得意種目が全てバラバラだったことが功を奏した。３年生の小川明日香さんは大会を振り返り「途中ミスがあったものの、最後は切り替えられたのが良かった」と話した。
関東大会は６月８〜10日にかけて群馬で行われる。同チームは「昨年は４位と悔しい結果だった。今年は表彰台に立ちたい」と意気込んだ。
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