済生会横浜市東部病院=下末吉=で5月13日、中高生を対象とした看護師体験企画「看護フェスティバル」が開かれた。
企画は、5月12日の「看護の日」にちなみ、同院が毎年実施しているもの。
今年は、区内在住・在学の7人を含めた32人の中高生が参加。同院に勤務する看護師が講師となる座学のほか、実際に使用する器具などを使い、血圧測定や沐浴、救命処置などを体験した。
参加者は「看護の仕事がわかって進路の参考になった」「命の重さや大切さを実感できた」といった声が上がった。同院によると、過去の参加者が同院への就職を希望するケースも出てきているとし、「来年度も開催する予定」と話した。
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