江ヶ崎八幡神社に由緒を説明する銘板が設置され、お披露目となる除幕式が6月23日、同神社で行われた。
江ヶ崎町は、工場跡地などにマンションが建つなど、人口増が続いており、ここ10年で2千人近く増えた。今年4月には新たに338世帯のマンションが建ち、入居が始まっている。
その影響として、江ヶ崎の氏神である同神社に参拝する人も増えており、神社の由緒について聞かれることも多くなったことから、昨年4月に銘板設置が決まった。
当日は関係者ら約30人が出席。布で覆われていた銘板が姿を現すと拍手が沸き起こった。
世話人会では20年近く前にも銘板を作る話があったが、由緒についてまとめきれず、先延ばしにされていたという。
同神社世話人会黒川治宣総代は「これ以上先延ばしにしてはいけないと思った」と話し、「平成最後の年に記念すべき銘板を設置できて良かった」と笑顔だった。
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