広大な敷地の大本山總持寺を会場に、毎年実施されている大規模イベント「つるみ夢ひろば」。11月3日の開催を前に、總持寺関係者や区民ら実行委員会は現在、本番に向け最終調整に奔走中だ。
地域協力し定着
イベントは、区民や区内団体・企業などから約80人が、總持寺と協力して企画・運営する一大祭り。鶴見移転100年を前にした2010年からスタートし、12年から鶴見区文化協会などを交えた実行委員会形式で行われてきた。
東日本大震災の復興などを目的とし、自治会関係者も加わるなど、毎年地域の協力も拡大。地元のお祭りとして定着してきている。
参道埋めるブース
今年は4月から実行委員会がスタート。参道の模擬店や大祖堂前のステージ、歴史や文化のパネル展など、盛りだくさんの内容をまとめ、委員らは部門ごとに話し合いを進めてきた。
10月4日には、總持寺で出店者向けの説明会も実施。当日は83ブースが出店を予定しており、「参道はめいっぱいになる」としている。
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