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鶴見区版 公開:2018年11月1日 エリアトップへ

サッカー通して共生学ぶ 入船小に横浜FC外国人選手

教育

公開:2018年11月1日

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リフティングを披露する選手に歓声を挙げる児童ら
リフティングを披露する選手に歓声を挙げる児童ら

 浜町の入船小学校(富岡直子校長/児童数249人)で10月17日、5・6年生90人を対象に、サッカーJ2・横浜FCの外国人選手を招いた特別授業があった。

 鶴見区は外国人人口が中区に次いで市内で2番目に多いことから「多文化共生のまちづくり宣言」をしており、授業はこの取組の一環として行われた。毎年一校ずつ行われ、今年で5校目となる。

 多文化共生の先生として招かれたのは同チームで活躍するイバ選手(ノルウェー出身)、カルフィン ヨン ア ピン選手(オランダ出身)、ブルーノ メネゲウ選手(ブラジル出身)、欠席となったブラジル選手代理の内田智也元選手の4人。

 選手たちは児童からの様々な質問に答えた。「日本に来て困ったことは」という質問には、「ボディランゲージなどで意思疎通は図れたから、困ったことは特になかった」「サッカーはプレーで通じ合えるので、言葉がなくても問題を解決できた」と経験を話した。

 「色々な国の選手がいる中でまとまるコツは」との質問には、「互いに信じ合うこと」「どの国の人も尊重すること」と心持ちの大切さを語った。

 質問後、校庭に出て選手たちはリフティングを披露。実際にプレーも行われ、児童らは交流を楽しんだ。
 

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