駒岡の常倫寺(上原良廣住職)の境内にある樹齢330年超の大イチョウが紅葉の見ごろを迎えている。
大イチョウは、横浜市指定の名木で、乳が出ない母と子のために枝から乳が流れ出たという乳母銀杏伝説を持つ。
もともと目通周(目の高さの直径)は4・11m、樹高は21mあった。しかし、10月に関東を襲った台風24号の影響を受け、上部約10mが折れる被害にあった。
それでもなお、しっかりと色づいた姿を見て、上原住職は「ちゃんと紅葉して良かった」と安堵の表情を見せた。折れた部分は、モニュメントにするなど、活用を検討中だという。
見ごろは12月中旬まで。問合せは【電話】045・751・1466。
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