市の新人戦を制したニュー横浜スターズ
平安公園などを拠点に活動する区内少年野球チーム・ニュー横浜スターズ（松本幸治監督）が３月17日、新横浜少年野球場で行われた「横浜市小学生野球選手権小泉杯新人大会」の決勝戦で元宮ファイターズを12対11で下し優勝を果たした。
同大会は、６年生の卒業後に行われる５年生以下新チームの新人戦として毎年開催。42回目を迎えた今年は、市内から31チームが出場した。
鶴見区同士の対決となった決勝戦。試合は元宮が主導権を握る展開となったが、最終回で６対６の同点となると、その後のタイブレークで、ニュー横浜スターズが逆転。勝負を決めた。最優秀選手賞には、最終回に同点打を放ったニュー横浜スターズの柴田翔太君（５年）が選ばれた。
主将の山本京介君（５年）は「最後まで諦めずに粘り強く自分たちの野球が出来ました。これからも全員野球で頑張ります」と新年度に向けて更なる活躍を誓った。
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