区民の健康づくりの推進役を担う鶴見区保健活動推進員の委嘱式が、4月18日、鶴見公会堂で開かれた。
保健活動推進員は、地域から推薦され、横浜市長から委嘱を受けた住民らが成る。今年度は区内17地区連合会と江ヶ崎町から計331人が委嘱を受けた。任期は2年。
鶴見区保健活動推進員会の増子眞智子会長は「住み慣れた地域で楽しく健康に暮らすのは共通の願い。自ら実践して広めていきたい」と意気込みを語った。
また、当日は鶴見区歯科医師会の佐藤信二会長による講演があり、推進員らに、健康のもとになる歯の重要性を解説した。佐藤会長は、オーラルフレイルという口腔内の虚弱状態が、身体の虚弱につながると説明。口腔機能の回復で歩けるまでになった男性のVTRを観て、会場からは驚きの声が上がっていた。
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