馬場小学校の保護者らから成る馬場っ子サポーターズ(石井勉代表=人物風土記で紹介)主催の「夏フェス」が8月3日、同校で開かれ、児童や家族、教諭らが水遊びやカレー作り、キャンプファイヤーなどを通して交流した。
馬場サポは、同校PTA公認サークルとして、親子や教師らが交流することを目的に活動する団体。夏フェスは、過去に実施していた「災害時宿泊訓練」と「夕涼み」という2つの企画を統合し、2016年から行っているイベントだ。
当日は143人が参加した。開始直後にあった水遊びでは、水鉄砲を片手に子どもも大人も全身びしょ濡れで大はしゃぎ。夕暮れとともに始まったキャンプファイヤーでは、音楽とともに踊る姿も見られた。
イベントの締めくくりは、浅草の花火問屋から購入している仕掛け花火。参加した父兄が点火役となり、打ち上げのほか、遊具を利用したナイアガラ花火も披露され、参加者からは盛大な拍手と歓声が上がっていた。目の前で花火を見た児童たちは、「きれいだった」「びっくりした」と目を丸くしながら楽しんでいた。
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