様々なワークショップで夏の思い出が作れる「つむぎフェス」が8月10日、生麦地域ケアプラザで開かれ、約70人が訪れた。
つむぎフェスは、生麦でケアラーズカフェ・つむぎサロンを実施している小野瀬美雅さんが企画し、今回で4度目の開催となった。
くるみボタンで作るバッグチャームや、3色パステルアート体験、キャンディーバッグ作りなど、様々なハンドメイド作品を手掛ける6つの店舗の出店があったほか、ボランティアによるバルーンアート、消しゴムハンコ作りもあり、親子連れが子どもと一緒に楽しむ様子が見られた。
防災学ぶ講座も
今回初めての企画となった防災体験では、横浜・川崎を中心に「家族のための防災術」を提唱する佐々木美香さんが登壇。「もしもライフラインが止まったら?」をテーマに、簡易トイレの使い方や缶詰やお菓子が非常食になるなど、いざという時に役立つ話を披露。参加者は真剣な面持ちで話を聞いていた。
小野瀬さんは「作品を作ることで得られる達成感やものづくりの面白さを子どもたちに感じてほしい。継続は大変だが、令和も無事スタートできて良かった」と話した。
鶴見区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|