済生会横浜市東部病院で9月1日、手術支援ロボット「ダビンチ」に触れる中学生対象の体験イベントが行われた。
イベントは、子どもたちに医療や健康を身近にとらえてもらうための取組「子どもと医療を結ぶプロジェクト」の一環。ダビンチは、4本のロボットアームに内視鏡や電気メスを取り付け、遠隔で手術を可能とする支援ロボット。同院では前立腺がんを中心に、胃がんや子宮体がんなどの手術に用いられている。
当日は、中学生7人と保護者の計15人が参加。同院泌尿器科医師ら立ち会いのもと、4本のロボットアームを遠隔で操作し、医師さながらの模擬手術を体験。緊張感ある作業をこなした。
また、3D画像の解析体験などもあり、参加者は貴重な実践経験を楽しんだ。
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