子どもたちがデザインした色とりどりのお皿が、来庁者を出迎え=写真。
今夏、北寺尾在住の陶芸家・前田正博さん指導のもと、陶磁器のデザイン体験をした児童ら約50人の作品が、10月9日から12日まで、鶴見区役所1階区民ホールに飾られ、訪れる区民らの目を楽しませた。
前田さんは、東日本大震災以降、全国でワークショップを企画。今回、鶴見区と協力し、地元での初開催となった。
磁器に何度も色を入れて焼く、色絵という技法で作品を生み出している前田さん。ワークショップでは、白い磁器にセロハンのような転写紙を何枚も重ねるデザイン体験を提供。夏休み中にあった企画で、子どもたちが想像力を働かせて制作したデザインが焼き上がり、このほど個性あふれる作品として展示された。
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