JR鶴見線「国道駅」そばの旧東海道・生麦魚河岸通りで11月23日、毎年恒例の旧東海道まつりが開かれ、あいにくの雨の中、約1万人の人出でにぎわった。
この祭りは、かつて江戸城に食べ物を献上していた御菜八ヶ浦の一つ生麦に、「もっと活気を」と、生麦魚介商組合が企画したイベントが前身。2014年から生麦第一地区連合会が引き継ぎ、毎年行っている。
当日は降雨の影響で、生麦囃子保存会などのステージ企画は中止になったものの、そのほか模擬店などは予定通り実施。新鮮な魚介や青果が並び、品定めする姿も見られた。
丸一匹を使用する穴子の天ぷらは、朝から長蛇の列ができる人気ぶりだった。
末吉から2回目という親子連れは「目的の穴子も食べられて満足。雨が残念だったが、市場みたいで楽しかった。来年も来たい」と話した。
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