長島所長（右）から感謝状を受け取る熊田会長
横浜東ロータリークラブ（熊田恒雄会長）は、10月９日、ＮＰＯ法人神奈川被害者支援センターから寄付活動に対する感謝状を贈られた。
同クラブは、鶴見区内を中心に奉仕活動を行う団体。９月に行われた例会で、犯罪や事故の被害者へ様々な援助を行う同センターの長島豪専務理事兼所長をゲストスピーカーとして招いた。同センターの活動趣旨に賛同し、寄付を行った。
同センターは、犯罪や事故にあった被害者などへ、電話相談や面談による心のケア、被害者同士の交流場所の提供など多岐に渡る支援を行う民間支援団体。
コロナ禍で寄付などの支援は減っているが、支援人数は４月から９月までで１２５人と、昨年とほぼ変わらない状況だった。寄付金は、裁判所などへの付き添いの交通費に充てるという。
長島所長は、「コロナ禍でスタッフへのマスクなど、必要経費は増えていた。本当にありがたい」とし、同クラブは「今後も積極的に社会貢献活動を行っていきたい」と話した。
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