盆栽の魅力を堪能
盆栽や山野草の展示会が10月23日から25日まで鶴見区民文化センターサルビアホールであった。
この展示会は、第41回鶴見区民文化祭の一環。主催する（一社）日本盆栽協会横浜東支部は、50年ほど前から鶴見を拠点に活動。現在は春に区役所、秋に同ホールと年に２回、展示会などを行っている。
今年は、コロナ禍で春の展示会を中止。秋の開催も判断は難しかったが、次第に開催場所の制限も緩和されたため、実施に至った。
当日は盆栽20点、山野草40点ほどが並んだ。（一社）日本盆栽協会が主催し、日本最古の歴史を誇る国風盆栽展に入賞した作品や、保存価値の高い盆栽に贈られる「貴重盆栽」に登録された作品もあった。
陶芸の団体である楽釜会による焼き物の展示もあり、来場者は個性あふれる力作を一つひとつ楽しんでいた。
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