神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
鶴見区版 公開:2020年12月10日 エリアトップへ

【Web限定記事】横浜市鶴見区 献血の協力を呼びかけ 鶴見西LC 赤十字と協同で

社会

公開:2020年12月10日

  • LINE
  • hatena
鶴見駅西口で献血活動
鶴見駅西口で献血活動

 区内を中心に奉仕活動を行う横浜鶴見西ライオンズクラブ(菊池久仁恵会長)が11月28日、神奈川県赤十字血液センターと協力し、鶴見駅西口で献血活動を行った。

 同クラブは、毎年夏にほおずき市というチャリティーイベントを開催するなど、地域活性のための活動を行っていた。

 今年は、コロナ禍で様々なイベントなどが中止になった。その分、これまでも行ってきた献血奉仕活動を強化。鶴見駅などが主だったが、9月には初めてイトーヨーカドー鶴見店と協力し、同店舗前でも実施。今回で今年7回目の活動となった。

 当日は、参加したクラブのメンバーが旗を持ちながら通行人に協力を呼び掛けた。34人を受付け、採血量は12,600ミリリットルとなった(献血できなかった不適数を除く)。

血液が足りない

 センターによると、コロナ禍で外出を控えることなどから献血を受ける人が減っているという。4月の緊急事態宣言中は活動の7割以上が中止になった。11月に入ってコロナ感染者数が増え、再び血液が減ったことに加え、春に先延ばしにした手術などが重なり、11月下旬には在庫がかなり少ない状態になったという。センターの松尾潔志さんは「献血は不要不急ではない。止めるわけにはいかない」とし、菊池会長は「できないことも多いが、できることをやっていきたい。少しでも力になれれば」と意欲を見せた。

鶴見区版のローカルニュース最新6

新港ふ頭で4月28日、5分間の花火

新港ふ頭で4月28日、5分間の花火

「横浜スパークリングトワイライト」

4月27日

横浜市内事業所 男性の育児休業取得率 前回から大幅増の40・6%に

国の重要文化財、神奈川県庁本庁舎が5月3日に5年ぶり一般公開

花と緑で街をつなぐ

花と緑で街をつなぐ

ガーデンネックレス横浜

4月25日

非常用トイレ備えて安心

自宅便座に簡単設置

非常用トイレ備えて安心

マンションで逆流トラブル

4月25日

横浜BCが新たな船出

横浜BCが新たな船出

BUNTAIで3試合

4月25日

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 7月14日0:00更新

  • 7月7日0:00更新

  • 4月7日0:00更新

鶴見区版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

コラム一覧へ

鶴見区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2024年4月27日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook