鶴見交通安全協会(大野慶太会長)がこのほど、小学校へ寄贈しているランドセルカバーを一新した。新しいカバーは2600枚用意され、区内市立小22校の入学式で配られる予定。
同協会による新一年生へのランドセルカバー配布は、30年近く前から行われている。
長く更新がされていなかったデザインだが、「より安全性を高められるものにしたい」という思いから区役所とも協力し、実現させた。
新しくなったカバーは、蛍光の黄色地に鶴見区のマスコットキャラクター「ワッくん」が目立つ色で描かれている。
生地も以前より丈夫になり、暗い所でも車のドライバーによく見える反射材が付いている。
同協会は「デザインも明るく、親しみやすいものになった。これを付けてもらって、より交通事故などの防止につながるといい」と話した。
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