横浜市町内会連合会が山中市長に「特別市」取組推進の意見書
5月8日
下末吉地区自治連合会が3月16日、食品ロス削減のためのフードドライブを下末吉会館で行い、合わせて119kgの食品が集まった。
フードドライブとは家庭で使いきれない未使用食品を持ち寄り、福祉団体などへ寄付すること。区役所などですでに実施されていたが、より身近なところで回収できるようにと、区は各自治会の婦人部へ協力を呼びかけた。豊岡町や小野町などに続き、同連合会が手を挙げ、実施にいたった。
対象は、賞味期限が2カ月以上あり、常温保存が可能、未開封のもの。区がチラシ作成などに協力し、回覧板などを活用したほか、各町会に声をかけて周知を行った。
持ち寄られたのは、乾麺、缶詰などのほか、近隣神社の催事中止により使われなかった菓子、防災備蓄品など様々。2時間で約119kg、427点が集まった。食品は区社会福祉協議会へ提供される。
婦人部長の小林京子さんは「声掛けするとみんな動いてくれる。日頃から声のかけやすい関係作りが大切」とし、今後も可能な限りで継続していく意欲を示した。
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