53回目となる鶴見書人展が4月22日から26日まで、鶴見区民文化センターサルビアホールで開かれた。
主催する鶴見書人会は、区内在住者や在勤者など、鶴見にゆかりのある書道家が所属する団体で、発足して50年以上もの歴史を持つ。現在は区内に書の文化を広めるために展示会を開くなど活動している。
今回は、同会の55人が出品。大きさから字体まで自由に書かれた作品が並んだ。書いた字を木に彫ったものや季節の漢詩を書いたものなど、個性あふれる作品に来場者は興味津々の様子だった。
同会は「流派などにこだわらない様々な作品が並ぶため、お気に入りを見つけてもらえたのでは」と話した。
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