車両に貼られた啓発ステッカー（上）と新たに作られたデザイン
消防 郵便車にステッカー
鶴見消防署と鶴見郵便局が連携し、同局の配達車とバイク計約１７０台に、熱中症予防や住宅用火災警報器の設置などを呼びかけるステッカーを貼り付けた。
鶴見消防署が依頼し、今年で２回目。同署作成のマグネットとステッカーを郵便局の配達用車両とバイクに設置し、配達中に広報を展開してもらうのが狙いだ。
６月下旬から順次貼り付けられ、郵便局によると、日中は常時１５０台ほどが区内を走っているという。
今年は、熱中症の予防啓発に加え、設置義務化から10年を迎え交換時期となる住宅用火災警報器についてのステッカーを作成。「住警器の未設置などによる死亡例も増えている。啓発につながれば」と消防署は話している。
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