区内小野町にあるフジマキックムエタイジム所属の鈴木真治選手が、10月10日、後楽園ホールで行われるWMO(世界ムエタイ機構)インターナショナルスーパーライト級の王座決定戦に出場する。4回目のタイトル挑戦となる鈴木選手は「普段通り、120%で戦う」と意気込んでいる。
同級王座は現在空位。鈴木選手は、ISKA世界スーパーライト級王者で、本場タイの殿堂元ラジャダムナン認定スーパーバンタム級3位という実力を持つ、タイ出身のマキ・チャーチャイ選手(真樹ジム所属)とタイトルを争う。
子どもたちに強さを
鈴木選手のこれまでの戦績は47戦27勝(14KO)15敗5分。国内のキックボクシング団体・J―NETWORKの元スーパーライト級王者などの成績を残している。今回、WMOのランキングには入っていないが、過去の戦績が評価されて挑戦が決まった。
本番に向けて「調整は順調」と鈴木選手。「試合の大きさに関係なく、毎回120%で臨んでいる」と気負いなく語り、「ジムで受け持つキッズクラスの子どもたちに強いところを見せたい」と話した。
ジムマスターの藤牧孝仁さんは「皆さんの応援が力になる。鶴見の選手がチャンピオンに挑戦します。どうぞ声援を」と呼びかける。
観戦チケット等の問い合わせは同ジム【メール】gym@fujimakick.com
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