横山剣さんら出演 年に一度の横浜感謝祭「ハマフェスY165」が5月25、26日に
山下公園、元町などで
5月3日
子育て応援地図「つるみままっぷ」の2022年版がこのほど、区内各施設などに配架された。製作するNPO法人つるみままっぷは、「地図を手に鶴見のまちを楽しみながら、人や場所とつながってほしい」と願う。
ままっぷは、子育て中の母親らにより2009年から発行が続く地図。0〜3歳児向けの情報を中心に、ベビーカーで通りにくい坂道や階段、遊べる場所など、実際に歩いて得た情報を盛り込んでいるのが特徴だ。
寄付金を募るなどしながら毎年改訂され、英語版や中国語版なども発行。現在では区の新生児訪問事業の際にも配られ、貴重な情報資源となっている。
既存企画でネタ集め
2022年版では、昨年2月、上末吉にオープンした親と子のつどいの広場coronや、鶴見花月園公園など新たな情報を掲載。情報収集はコロナ禍を意識し、昨年に続いてままっぷとしては場を設けず、各地区で開かれる既存の子育て関連の集まりを訪問する形で盛り込む情報を集めたという。
発行にあたっては、より活用してもらえるようにと、昨年同様に漫画による取扱説明書も用意。WEBでの閲覧も引き続き可能となっている。
6千部発行。鶴見区役所や地区センターのほか、区内2カ所の地域子育て支援拠点、4カ所の親と子のつどいの広場など全32施設に置かれる。
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