区内在住のフォトグラファー・大谷雄二さんが主催する写真展がこのほど、サルビアホールで行われた。
大谷さんは、日本写真協会の会員。横浜の風景写真を中心に撮影し、本紙コーナー「レンズ越しの鶴見」を担当するほか、50人ほどが所属する写真塾なども開く。
写真展は、大谷さんや塾生が撮影した作品の発表の場として毎年行われていたが、コロナ禍で中止が続いており、今回が3年越しの開催となった。
当日は、約100点が展示された。大きさもA4以上という規定以外は自由で、風景やポートレート、動植物など、個性溢れる作品が並んだ。
大谷さんの写真は、NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」の放送を記念して日本郵便(株)南関東支社が制作したフレーム切手にも使われており、使用された鶴見の名所や沖縄の写真の展示もあった。
来館者は興味深く作品に見入っていた。
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