横浜鶴見北ロータリークラブと横浜東ロータリークラブが5月12日、優良警察官と消防士の表彰を行った。
日頃の感謝を
この表彰は、両クラブの合同事業として長年行われているもの。日頃からの感謝の意を伝えることを目的とし、隔年ごとの当番制で実施。コロナ禍前はクラブの例会で表彰を行っていたが、現在はクラブ会員が警察署と消防署を訪問している。
今年は、鶴見警察署から磯崎由美さん、葭葉(よしば)淳浩さん、警備課から1人、そして鶴見消防署から齋藤明さん、新野夏樹さん、村田健二さんの計6人が表彰を受けた。
親切丁寧な遺失物窓口対応等が評価された会計課会計係事務職員の磯崎さんは、表彰を受け「立派な賞を頂き嬉しい。賞に恥じることなくこれからも頑張りたい」と笑顔だった。矢向消防出張所第二係消防隊長の齋藤さんは冷静的確な判断で数多くの火災現場などで災害防除に務めてきたことが評価され、「外部の方からの表彰は初めて。光栄なこと」と喜んだ。
横浜鶴見北ロータリークラブの長澤尚明会長は「安心安全に生活できるのは皆さんのおかげ。共により良い鶴見区を作っていきたい」と話した。
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