鶴見警察署と鶴見交通安全協会は、5月の自転車マナーアップ強化月間に合わせて5月20日、JR鶴見駅西口の豊岡通り周辺で啓発のキャンペーンを行った。区役所、豊岡地区連合会などが共催。
自転車取締重点地区に指定されている同エリア。豊岡通りは一方通行のため駅に向かう自転車の逆走が多いという。加えて、フーガなどの商業施設があることから買い物袋で手が塞がっている住民も多いために危ないと同署は指摘する。
当日は、約30人が集まり、自転車に乗っている人へ啓発物などを配って回った。
一時不停止など注意
1月から4月末までの同署管内の自転車に関係する事故は69件(前年同期比17件増)。同署は一時停止違反などによる事故が多く発生しているとし、「自転車は道路交通法で車両と定められている。責任とマナーを持った安全運転を」と呼びかけ。増えているという電動自転車についても「スピードが出るため注意を」と警鐘を鳴らした。
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