１９５５年に創立した歴史ある横浜東ロータリークラブの会長に初めて就任。「重責だが、皆で一丸となって、楽しいクラブ運営を目指していきたい」と意気込む。
この２年間は新型コロナの影響で例会が開催できないなど、クラブの活動も制限されてきた。奉仕活動や会員間の交流の機会も失われてきた中で、今年度のクラブ目標に「〜絆〜『その先に...』」を掲げた。「今こそ会員同士が支え合い、助け合い、皆で行動して結果を出すことで、ロータリーの原点である親睦と奉仕に繋がり、魅力あるクラブにしていきたい」と語る。
鶴見中央にある税理士法人巻田会計事務所の代表社員を務める。クラブに入会して11年。「これまでのご縁に感謝し、少しでもクラブの役に立てるなら」と会長職を引き受けた。
これまで発展途上国の識字率向上や、区内では学校の部活動などの奨励金助成、福祉団体や外国人の支援など垣根のない奉仕活動を展開してきた同クラブ。コロナ後も見据え、「その先に...」明るい未来を描いていく。
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