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「地域に開かれた家づくりで繋がりを」 一級建築士事務所 株式会社アキ設計代表取締役 池上裕子さん
子育てがひと段落し、自分たちの老後のため、今後の住まいについて考えたい――。そんな人に知ってほしい、「家開き」という考え方。自宅に知人や他人を招くことで人付き合いの活性化を図る暮らし方で、元住吉にある一級建築士事務所「アキ設計」代表の池上裕子さんが提唱している。
「家開きとは、ちょっと前まで当たり前だった縁側のお付き合いのようなもの。人との交流が生まれれば、独りになっても日常会話ができる豊かな老後生活のきっかけになります」と池上代表。代表自身も自宅で音楽会を行い、多世代交流を行っている。
創業33年の「アキ設計」はこれまで、子育て世代の家づくりや終の棲家づくりまで、様々なライフステージにある施主の依頼に応えてきた。スタッフは全員女性というところも特徴の一つ。30代から60代と年齢も幅広く、子育てや介護など、人生の節目を経験しているスタッフがいるからこそ提案できる「家の形」があるという。
現在増えているのは、一度家を建てた人からのセカンドリフォームの依頼。池上代表は「住まいを見直すことは、生き方を見直すこと。セカンドリフォームこそ、便利さや快適さに加えて、人と交流する家開きという暮らし方を取り入れてみてほしい」と話している。
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![]() 自宅を会場にした音楽会の様子
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2月7日
1月31日