市政レポートNo.123 小児医療費拡充及び、給付金支給へ 自民党川崎市議会議員団団長原 典之
本年9月より、通院医療費の助成対象年齢が「小学校6年生まで」から、「中学校3年生まで」に拡充されます。これは、3月の予算議会で改正条例と予算が可決され、いよいよ動き出します。今回の拡充を機に、所得制限が撤廃されます。一部負担金については従来通りです。制度拡充に伴い、中学1〜3年生、また、小学6年生以下で今までに一度も申請されていない方は、申請が必要になります。対象者には、今月下旬より順次郵送され、オンラインや郵送で申請が可能となります。
また、食費等の物価高騰を踏まえ、特に影響を受ける低所得の子育て世帯に対し、対象児童1人あたり5万円の給付金が支給されます。
低所得者ひとり親世帯は4月27日に、低所得者ふたり親世帯には5月30日に支給が予定されております。家計急変者等の世帯には、6月以降順次支給予定とされております。アフターコロナにおける日常への回帰と新しい生活スタイルに迅速に対応できるよう、これからも全力で邁進して参ります。
*本日予定されておりました、こどもの日恒例のこども釣り大会は、等々力緑地釣り池の水面減少のため中止になりました。(水面対策については、対応策を局と検討しております)
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