勝利を喜ぶメンバーら（上）とＭＶＰの郷上さん
玉川少年野球連盟（原和男会長）の春季大会の決勝戦が３月24日に行われ、上平間第三イーグルスが優勝した。
連盟に所属する５チームによる総当たり戦で行われ、約１カ月にわたる熱戦を繰り広げた。上平間第三は４戦負けなしで栄冠をつかんだ。同チームの竹留亮太監督は「選手たちの活躍で３年ぶりに頂点に立つことができた。この勢いのまま次の中原大会も上を目指して戦っていきたい」と振り返った。大会ＭＶＰを受賞した上平間第三の主将・郷上莉未さんは「チーム一丸となって戦うことができ、自分もホームランを２本打って勝利に貢献できた」と笑顔を見せた。
準優勝は３勝した中丸子みゆき、３位は２勝した上平間第二青空。閉会式であいさつした原会長は「各チームとも熱い戦いを見せてくれた。これからも練習を重ね、試合に臨んでほしい」とエールを送った。
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